ガニー創業者の自宅 ディッテ&ニコライ・レフストラップ
コペンハーゲンのØsterbro地区の歴史ある建物に囲まれた場所に、デンマークの名高いファッションブランド〈Ganni〉を手がけるクリエイティブな夫婦が暮らしている。
DitteとNicolaj Reffstrup夫妻と3人の子どもたちは、1875年に建てられた壮麗な3階建てのヴィラに暮らしており、それは名高い建築家 王立デンマーク劇場、グリプトテケ、デンマーク国立美術館の設計でも知られるヴィルヘルム・ダーラップによるものだ。
改装は細部にまでこだわり、できる限りオリジナルの趣を残しつつ現代のニーズに合わせてアップデートされています。家全体からはスカンジナビアンらしい美意識が漂い、夫妻の私的・職業的な側面が映し出されています。インテリアでは、新旧を組み合わせ、モダンな要素とヴィンテージ品をブレンドしてコントラストを演出。壁には友人や協力者から譲り受けたものも多い写真アートや色鮮やかなタペストリーが折衷的に飾られ、それぞれが物語を語ります。ヴィンテージと現代デザインのミックスが親密で温かな雰囲気をつくり、どの部屋にもこの家ならではの個性が感じられます。
In their decor, they focus on creating contrasts by combining new with old and blending modern elements with vintage finds. The walls are adorned with an eclectic collection of photo art and colorful tapestries, each piece telling its own story, often sourced from friends and collaborators. This mix of vintage finds and modern design elements creates an intimate and welcoming atmosphere, reflecting the home's unique character in every room.
家族が集まる場所はキッチンで、伝統的なフランスのブラッスリーに着想を得たラッカー仕上げのマホガニー製キャビネットが備え付けられています。特筆すべきはエマヌエーレ・スタムリとの協働で製作した特注のスチール&ガラス製キャビネットで、光が当たると虹のような反射を生み出します。美しいチェッカーフロアのダイニングルームには、Børge Mogensenがデザインしたミッドセンチュリーの古いテーブルが置かれ、その周りをモーエンセンのアイコン的存在であるJ39チェアが囲み、空間にデンマークデザインの歴史を添えています。
In the dining room, with its beautiful checkered floor, stands an old mid-century table designed by Børge Mogensen. The table is also surrounded by Mogensen's iconic J39 chairs, adding a touch of Danish design history to the space.
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ポートレートシリーズでは、インスピレーションを与えてくれる人々の住まいやスタジオを訪ね、良いデザインの本質や“居場所”をつくる方法について語り合います。独自の雰囲気を育むコツや、個人的な結びつきを感じられる家具選びについても掘り下げていきます。
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